4月10、11日 長野で花見と乙妻山偵察

10日は、実家の母を連れて、松代城趾に桜見物です。今年は暖かいので桜も予想より1週間早く満開になりました。
この花を見て、明日の乙妻あたりはどのくらい融けているか心配で、適当に花見してました。
 さて、翌朝、結局寝坊して戸隠大橋6時スタートとなりました。
車は、前日からが2台、今朝来たのが私ともう一台ご夫婦しかない。3月21日に来たときよりずっと少ないかったです。

林道は、30cmくらいしか残ってません。
 来週には林道は、雪がなくなるでしょう。
黒姫との道しるべは随分上になってました。3月21日のときより
1、2m融けてしまってます。

尾根へのとりつきの前に、川が顔を出してました。トレースを追うと川幅のあるところで渡ってましたので、私は、靴をぬらしたくないので、上流までいって、狭い場所をさがしてここでスキーを履いたまま渡ることができました。シールが汚れたかもしれませんが。

細尾根にあがって、ざくざく雪にシールをかませながら登ります。すぐ、後ろにご夫婦がきているのですがなかなかあがってきません。

佐渡山こるまであがると、高妻山が見えてきます。ここから、100mほど下って、川にでます。
 できるだけ上流で川を渡ればスノーブリッジに会う可能性が高いのですが、あまり早く左岸にわたると急斜面と川に遭遇して急斜面を登るはめになるのですが、下流で渡るかわ幅が広くなるのも困るので、スノーブリッジを見つけて早めに左岸に渡りました。スノーブリッジのある場所は、上流というより、木が川におおいかぶさっている場所とか、日陰になっている場所は、下流でもブリッジが残っている可能性があることがわかりました。

左岸の平らで広い林をハイキング気分で乙妻の斜面とっつきまでちょっとずつ下る。しかし、
斜面とっつき200m手前で左岸が崖っぷちになっていて崖
を登らないとむこうにはいけない。もしくは、ここで川を右岸に渡って、再度左岸に渡るかであるが、私は靴を濡らしたくないので、ここで、引き返すことにした。どうも、今日は、変にのどが乾いて、ここまでで、水1.5Lも飲んでしまった。
 どうせ、この時間では、乙妻の登りは、1時間もとれないので来年の偵察とした。帰りは、佐渡山こるへ100mほど登りかえして、こるで昼食をとった。その間に、スキーヤー1人と乙妻帰りの2名のお会いした。今日は、のんびりとしたスキーになってしまい、まともに滑った部分はなかった。

火打山が見えてきた

妙高も見えてきた