5月6日 立山お気楽スキー初日      2日目   3日目

またまた、寝坊して松本7時半出発、連休明けの国道混んでますが、きょうは、のんびり焦らず、苛立たずと自分にいいきかせて、運転。扇沢9時発に乗れた。団体客ばかりでスキー持っている人見あたらない。世間は、連休明けと行っても11連休、9連休の人もいるだろうにとおもうが、そういう人は少ないのでしょうか。去年の初雪立山は、富山側から登ったが今回は、御山谷、田圃平なども色気をだしてみたいので長野県側からのぼってみた。

トロリーバス=>ダム歩き=>ケーブルカー=>ロープウェイ=>トロリーバスとこれでもかというほど乗り換えさせられ待ち時間のほうが多い。その時間でおみやげ店などが稼ぐという寸法で、室堂に用のある人は苛立ってしまいます。黒部ダム荷物とスキーを担いで渡るのがしんどい、上流に先週の双六で見た鷲羽岳が黒部源流に位置しているのが見える。ロープウェイ駅大観峰から黒部湖を眺める、斜面はたんぼ平、雪少ない感じ。

11時過ぎ室堂着、雪道が滑るといけないのでアイゼンを装着してゆっくり歩いて行く。観光客の人達は滑って転びそうになりながら歩いている。靴もストックも装備なしで雪道は危ない。みくりが池を過ぎた高台から立山3山を見る。去年11月に来た時はガスっていてどこをどう行くのか判らなかったが、ここから眺めると雷鳥荘も目の前にみえるし、雷鳥荘経由だと無駄なアップダウンがあることが一目で判る。そこで、ここからスキーを履いて谷すじにおりて緩い傾斜を雷鳥沢テン場まで滑っていった。荷物が重いので慎重におりるがどうもターン後半ふんばらないと流されてしまう。20Kg近い重荷では楽しい滑りはできない。

1時間で雷鳥沢テン場到着テントこれから張る人を含めても十張り程度2mほど雪の下に沈んでいる管理小屋に行って料金払う、何日居ても1張り500円でOKだそうで、水は水道(飲めない)トイレ水洗できれいに掃除されていて感激。管理している富山県に感謝連休のテント跡があって堀り込みがあるところを物色したが広すぎるので1人用の適当な堀込みはなかった。

簡易パノラマしてみました。右から立山3山(雄山、大汝山、真砂岳)左 別山 いずれも山頂付近雪無いです。

テン場西斜面がロープトウがついている斜面ですが、連休明けは動いてませんでした。それでも、1本滑ってみました。こぶっぽい部分もあり連休はにぎわったのでしょう。今日はこれ1本でおしまい。

2時すぎから300mほど向こうの雷鳥ヒュッテに温泉に行った。帰りにビール3本買ってきて雪で冷やしておいた。まず、景色をみながら飲みながら夕暮れまで飲んでいた。

大日岳に日が沈む