どういう構造になっているかと思ってましたが、昔使っていた3ピンのテレビンディングといっしょで、靴の屈曲でかかとが曲がるだけです。
スプリング式と違って自由に足があがるのがよりヒールフリー感覚になります。
全体が、アルミ削りだしの2つの塊で構成されてます。クリア塗装がしてあって、アルミが削れないようになってます。
部品数は、片方で 11種15個
ベース(アルミ削り):1個
ホルダー(アルミ):1個
リリースレバー(アルミ板):1個
ブリッジ(アルミ削り):1個
3ピン(SUS棒削):3本
3ピンベース(SUS板削):1枚
ロック棒(SUS棒):1本
ブリッジ棒(SUS棒):1本
バネハウジング(樹脂削)1個
ブレーキリリースバネ 3本
ロック棒バネ 1本
ねじ、ピン類
ブレーキのバネは、3本の圧縮コイルバネが
底のPOM樹脂ハウジングにセットされてます。
つま先の青いレバーを押すと、後ろのロック棒がはずれます。。
青いレバーを戻すと、後ろのロック棒がブリッジ棒を掴んでロックします。
重量が、片方430gとチリの360gより70gほど重いです。