10月16日  秋晴れの鏡平へ、槍、雪、紅葉良かったです。

新穂高6時45分発、鏡平まで、3時間40分、標高差1200m、道のり7Kmを登ってあまりある景色です。

新穂高駐車場6時45分発、ゲートまで15分、わさび平小屋1時間10分とのんびりペースです。秩父沢入り口の橋まで1時間30分で到着しました。過去5回中、最高の天気に恵まれて、今日こそ、鏡平で槍を存分撮影できる期待でふくらんだ。

紅葉は、1700mくらいまで降りてますが、右股林道沿いで、これぞという紅葉は未だ、見られませんが、ところどころ、黄色と赤が見事にもっこりしています。

秩父沢とりつきの途中で、槍が見えました。ここを過ぎると、鏡平まで見ることができません。

西鎌尾根の奥行きがよく見えます。千丈乗越が正面に見えます。春の飛騨沢行きで、途中断念したところは未だ見えません。昨日降った雪が残ってました。

秩父沢中腹から、新雪の西穂沢が見えてきた。2000m付近で水たまりが氷になってきた。

鏡平直前の木道上は、雪が凍っていて、滑ります。

鏡平の池に着いた、足がつらずに、無事到着できた。期待したように槍が目前に広がっています。直線距離8Km先に槍ヶ岳
が見えます。表銀座から見る槍より、裏銀座、特に樅沢岳あたりからの槍がカッコいいと思います。

飛騨沢をアップで撮る。2年越しで飛騨沢春スキーを途中撤退してしまっていて、未だに滑っていない。来シーズンこそはと思うが、体力がついていかないので、しっかり計画しないと簡単には滑れそうもない。

鏡平小屋は、閉鎖準備をしていた。数人の登山者が双六側からきていた。双六は、昨日20cmの積雪があったそうです。
鏡池に戻ってまた、撮影をする。見物人が増えてきた。十人くらいが感激して眺めていた。大キレットから穂高連邦もよく見えます。

秩父沢に降りてから、紅葉をみながらのんびり降りる、先月より登山者が少ない。紅葉の時期なのに、こんなに少ないのは、どうしたことだろうか。

秩父沢降りたって、1本枯れ木の背景は、もっこり紅葉が始まっています。林道は、撮影めあての三脚を背負ったシニア部隊がたくさん歩いてっましたが、これぞという紅葉はありませんでした。結局、3時50分に新穂高駐車場到着。