12月突入!しびれを切らせて志賀高原2連チャン 2004.12.4〜5

今回の志賀高原は、焼額スキー場からスタートです。
 プリンスホテルと林間コースで有名な高級感あふれるスキー場です。コースは、サウスナイターコース960m全面人工雪で覆ってありました。
 

白樺の囲まれたサウスナイターコースは、シーズン中なら、上から降りてきて通過するだけのコースですが、リフトにのって19本も柱がありました。1Kmはあるなとおもいました。後で調べると960mの林間コースでした。上部スタート地点では、広めの中斜面からスタートします。20度くらいあります。熊ノ湯は、緩斜面しかありませんが、焼額は中斜面で勢いをつけて、緩斜面をかっとんで降りられますので、かっとびたい人は焼額おすすめです。

 
スキー場オープンで、イントラさんが大集合して、トレール滑走してました。レーザーの練習など、きれいなターンでかっとぶ人達が多いですが、熊ノ湯違って、ボーダーが居ます。

11時前で、混み合ってきました。丸池の抽選会と志賀飯店で昼食を食べるために、焼額はこれでおしまいにしました。
 下りですが、ところどころ圧雪が残っていて、つるつる滑ります。志賀高原の冬季運転は、慣れた人でも慎重にしないとはまりますので注意が必要です。

途中、高天原も300mと短いながらもオープンしてましたので、2本ほど滑っておきました。景色が良く、北アルプス眺められました。

丸池まで降りたのが、11時30分ころでしたが、既に長蛇の列が出来てました。抽選券は1000枚ですが、一人1毎ではないので、並んだけど買えませんでした。次に、志賀飯店です。丸池観光ホテルのレストランとしてある中華料理店です。スキー場としては、豪華な店構えで、スキー姿で入るのはちょっときがひけるのですが、皆さんスキー姿で入ってますので、石松もずかずか入って、担々麺を注文しました。
 上品なごま風味の担々麺ですが、さっぱりしているため、これだけだと腹が空き気味になってしまいますので、何か他に食べたほうが良さそうです。

午後の部は、熊ノ湯です。きっと混んでいるだろうと思いましたが、今日は、志賀高原でオープンしている全コース滑ることを目標してます。
 先週よりさらに真っ白になってきてます。

熊ノ湯は、天然雪と人工雪が混じった状態で、いい感じの雪質になってました。しかも、広くなってますので、大勢の人が滑っても窮屈になりません。テレマーカーも10人くらいみられました。

12月5日(日)

4日の晩から、台風27号の影響ででかい温帯低気圧が来て嵐になりました。
焼額くらい雪になってくれと期待していたいのですが、残念ながら、雨でした。
 しかも、生ぬるい風が吹いていて、まるで、4月下旬の春スキー状態です。
 人工雪は、無事でしたが、これ以上続くと地肌がでてきます。

朝一、並んびました。ピステンのかかって洗濯板のようになった斜面を次々と
かっとんでいきます。しばらくぶりの朝一の感触です。 
朝一は、レーザーの合宿とSAJの催し物で団体さんが多いです。
 あいかわらず、きれいなカービングでかっとんで降りてきます。


朝一1時間ほどやって、小雨が降ってきたので、今日は、これで終わりとしました。
 志賀高原でさえ、この調子ですので、今シーズンは暖冬ということがいえるのではないでしょうか。

 これから毎年この調子になるとしたら、12月の過ごし方を考えないといけませんね。