2005年1月2日 混雑の志賀高原でうろうろ  

2日朝は、9時過ぎ志賀高原、河原小屋へ到着したが、
坂道の途中からずっと車が路駐している。まさかと思って下まで降りてみたが、満車状態で路駐する以外にない。何百mも圧雪道を歩いてジャイアントまで降りたくないので、志賀高原ロープウェイまわりで行こうと思い。河原小屋から蓮池までの林道をまわった。



いつもは、車がちょっとしかない日帰り駐車場がいっぱいで、遠く離れた場所でようやく駐車。ロープウェイ駅に入るとなにやら乗車整理券などをくれた。20分待ちだそうである。

こんなの初めてもらった。35人単位で10分間隔でロープウェイが高天原に登るのだが、ぎっしり並んでいる。
志賀高原、家族連れ多いです。

今日は、ピーカンです。しかも、雪は、さらさら雪で踏むとキュキュと音がします。誰もが上手にスキーができる正月を迎えられました。
 しかし、人多め、寺子屋行きの東館山ゴンドラ長蛇の列ができてました。
一ノ瀬から回ることもできますが、きょうは、一ノ瀬の大混雑に入りたくないので、
高天原リフトから東館山へ抜けました。

東館山上部から、、頸城の山々が見えます。
雪は少なめです。黒姫のコース真っ白です。
妙高は白が不足気味。

東館山からジャイアントスキー場を眺める。こぶこぶができてます。
 今日は、柔らかそうだから、行ってみようかと下りました。

ジャイアントスキー場、人少なめでした。混んでいるのは、一ノ瀬、高天原、焼額あたりではないでしょうか。志賀高原はリゾートスキーヤーが多いですので、同じ斜面jがつがつ滑る人は、レーサーぐらいしか居ません。ジャイアントリフト下、ばふばふで、ぼこぼこもあまり気にならないほど、軽そうな粉雪でした。綱をくぐって、ボーダーがピストンしてます。石松も、綱をくぐって、リフト直下を粉喰い滑り。トレースは見えませんが、ももまでの雪で、スピードを出すと粉が顔まで吹き付けてスプレー状態になります。

片斜面なのでターンができる距離は短いですが、3ターンほどして、大きな彫り込みができましたテレマークのトレースは、ボードより深く、スキーより大きな弧となるのが特徴です。

石松がここをピストンしていると4人ほどテレマーカーさんが来て、練習してました。新雪滑り初めてらしく、粉まみれになっていらっしゃいました。石松も太板に出会うまでは、そんなもんでしたので、よっぽど、太板に乗ればいいよと教えてやろうと思いましたが、粉まみれになりながら上達を楽しむのもテレの良さなので余計なお世話はしないことにしました。

帰りは、ジャイアント上部から、左の連絡道を通って、蓮池交差点から
志賀山ロープウェイ駐車場まで歩きました。