2月19日   のんびり志賀高原リゾートスキー

2月6日に八方でぶつけた右膝、うちどころが 悪く痛みがずっと残っています。おかげで、ちょこっとしかすべれないので、雪が柔らかそうな横手、熊ノ湯に飲み食い、温泉しに行きました。

熊ノ湯ホテルの浴室木張りで古風な感じで温泉気分上々

昼食を横手でとれればいいので、のんびり出発した。中野通過が11時半くらいでした。

オリンピック道路沿い、交差点毎に警察官が立っている。こっちは、速度80kmも出しているのだが、交通取締では、なさそう。

 何か起こったのだろうかと、考えてみると。

ローカル新聞に、皇太子様ご一家長野県北部のスキー場のホテルに14日から入られたという記事があった。皇太子様は、15日に帰って、雅子様と愛子様は週末までいらしていると書いてありました。

 どこのスキー場かと思っていたが、どこかの掲示板で奥志賀にVIPが来ていると書いてあったのを思い出した。

丁度昼すぎくらいに志賀高原下っていらしゃるのでしょうか。

雅子様愛子様ご一行とすれ違ったら写真とろうと、カメラを片手に志賀道路を上っていきました。

すれ違う車、警察車両が多く、合計10台くらいでしょうか。機動隊のバスも2台ほど下ってきました。

いまか今かと待ちかまえていましたが、蓮池に来てしまったので、そのまま奥志賀めざせば、すれ違い確率があったのですが、今日の目的は横手ですので、残念ながら、VIP撮影はならずでした。

志賀高原は、結構VIPが滑りにくるので有名なスキー場があって、VIP用の豪華なホテル、レストランがあります。

横手まで、吹雪がすごくて、横手山頂が見えない。これはリフト止まっているなとおもって、チケット売り場でシーズン券交換する。やはり、動いてない。
今日の目的の横手山頂ヒュッテへは行けない。

しょうがないので、熊ノ湯で昼食とする。

熊ノ湯、リバーサイドホテルは、良心的な価格と窯焼きピザが売りで、以前から窯焼きピザ食べてみたいと思ってました。
 一人で食べられるかと思って心配だったのですが、生ビールと一緒にぐいぐい入ってしまいちょうどいい、量でした。

 特別うまいという感じではありませんが、街で飲み食いするのと同じ価格で食べられるのがこのリバーサイドホテル食堂のいいところです。
ところで、リバーサイドホテルのスキースクール山本さちこさんのスクールです。地元では有名なオリンピック選手でした、家業がホテルだと聞いていたので、ここが山本さちこさんの家らしいですね

酔いもまわって、腹一杯になって、いざ、熊ノ湯で滑る。上部はガスっていて、時々突風でリフトが止まる。右側尾根沿いのリフト2本は運休中でした。

左の2本だけ頂上まで運転してました。

熊ノ湯正面急斜面でも、端っこ十分残ってました。
 林間もぜんぜん喰われてません。規制も少ないのでこれは
いいですね。

ここは、ボーダー禁止のスキー場ですので、貪欲にパウダーを喰う人が居ないのがいいですね。


 しかし、今日は、この斜面も降りられません。

残念しごくですが、ここで、無理して足の回復を遅らせるのもいけないので、我慢です。

眺めているだけでも、楽しいですから。

頂上から右に降りる、初中級者コース(馬の背コース)をアルペンターンでゆっくり降りる。アルペンターンだと左ターンで右膝が痛みました。先週のような痛さではありませんが、これは、ダメだと思い。あと1,2本で温泉へ逃げ込むことにしました。

第三クワッドに乗って、右側林間がおいしそうでした。やはりここもあまり入りこむ人が居ないです。

地図を見て、気づいたのですが、第三クワッド頂上から横手への連絡コースがあるではないか。

熊ノ湯から横手にいくには、板をかついで、10分ほど歩かないといけないかと思ってましたが、今度一度連絡通路使ってみようと思います。

3本滑って、酔い醒ましの時間もあるので、熊ノ湯ホテルに行って、外来入浴した。3時まで受付だそうで、丁度よかった。浴場は、板張りで、由緒ある建物でした。お湯は、かけ流しで湯花が入ってます。源泉が中庭にあるという恵まれた湯量があります。露天風呂もあるのですが、吹雪の外に出たくなかったので、行きませんでした。小さなお子さんは、親子で入ってました。

帰りに熊ノ湯ホテルのスキー置き場に戻ると
石松の板の横にディアミールのついたVectorGlideとBlackDiamondの板が置いてあった
熊ノ湯でもこういう板を持ってくる人がいるのかと思った。

ちなみに、テレマーカーが2人ほど居ました。


右膝痛がまだ、今週も直らないため、明日のスキーは断念して、松本に帰って休養することにした。長野市は降雪がなかったが安曇野に入ると雪ががんがん降っていた。いよいよ
かみ雪の時期になってきました。