2005年8月16日    妙高富士見平まで

お盆天気が悪く、山の行く機会を失っていました。
 お盆の最終日は、朝まで雨が残ってましたが、昼にかけ天気が回復するとの予報で、2年ぶりに
妙高笹ヶ峰から富士見平、黒沢池まで登ってみることにしました。

 こも、火打山登山の人気コースで、シーズン中は、駐車場に止めるのが大変ですが、今日は雨模様なので、人が少なく朝6時過ぎに到着しても
近い駐車場に駐車できました。

 

笹ヶ峰からの登山道は、木道が整備されてますが、
 ゴムの滑り止めが必須です。滑り止めのない板は、こけでつるつるですので、滑ってこけます。


 先行に4人組、2人組が行っているが、15分くらいで抜けるかと思ったら、20分以上かかってしまった。

 1ヶ月ぶりの登山で、動悸がでます。

40分後に黒沢を渡る橋に到着、しっかりした鉄橋です。2年前より幅が広くなった感じがします

20分弱で12曲がり登りきりました。2年前とほぼ同タイムです。この尾根から富士見平のほうが、急で長いです。先行の老夫婦の後をゆっくりとついて行きます。ときどき、話しをされるので、抜きたくても抜けない状態で、のんびり登って行きます。

今日はデジカメを忘れたので、携帯Nokia6630で撮りました

8時44分富士見平分岐到着、丁度2時間でした。
 休憩している二組のご夫婦の話しでは、1時間半で登ったとのこと、石松がんばってもこのご老人達にはかないません。


 上から下山する人達は、カッパをきてます。

雲は、ところどころ青空が見えますが、曇っていると
ころから小雨が降ってきます。

黒沢池方面へ下ります。過去何回も高谷池に行っているので、黒沢に行こうと思ったですが、
 黒沢方面に下っていくと道がぬるぬるで、みずたまりも多く、人があまり歩いてないようで、滑り易く、しかも小雨が降ってきたので、黒沢岳がよく見える地点で、引き返すことにしました。午前中に下って、長野市に帰らないといけないので、道に不安がある場合は引き返したほうが無難だと思ったからです。結局9時から下りです。

 途中、追い抜いた人達とすれ違い、「早いですね」と
いわれた。

 石松、登りより下りが不得意で、特に右膝を痛めているので
下りは、のんびりです。

黒沢橋を渡ってから木道をずっと下っていくのですが、2度ほど滑って転びました。木道も善し悪しです。

 ゆっくりくだって結局到着は11時前、2時間で登って2時間で下ってきました。

標高差は、7〜800mくらいでしょうか。
しかし、足の筋肉が痛くなりましたので、
いい運動でした。

下りに杉の原付近はガスで小雨でした。
笹ヶ峰は晴れてました。妙高の気象は、変わりやすくどの季節でも注意が必要だと思いました。

 妙高杉の原の温泉は、いまいちぬるくて、浸かった気がしませんでした。