5月10日信州残雪日記第4弾  まったりと小日向山ハイキング

  

               

                                                                    P3から杓子沢方向の眺め

                今日は寝過ごしてしまったので、のんびりと八方を通りすぎて、猿倉についたのは10:30でした。

                でも、駐車場は、何とかスペースを無理すれば入る程度で、さすが、白馬の登山口猿倉といえども

                スキー場ほどの混雑はない。

    

    駐車場は一杯だが、車間も余裕で真中に止められる                              駐車場上からの林道は雪が残っていて何とか滑って降りてこられる

           だらだらと準備して、猿倉荘へまわって急登して距離を稼ぐつもりでいたが、かえって雪に足をとられて時間を食った。

   GPSをあわててセットしてきたが、肝心ののぼり口ポイントを設定してなかったため、鑓温泉の入口見逃ししてしまい

        30分以上のロス。

      

    猿倉荘まわり急登程度で汗びっちょ                                                                    ここ鑓温泉入口を見逃して500mも先に行ってしまった。

  道を見逃したと気づいてから、もうやる気が失せてきた、鑓温泉入口までたどりついて、狭い尾根状の登りを見ると、

   先行に2名山スキーヤーがいた。先行さんがいるからと気軽に登りはじめる。踏み跡があるのだが、雪がゆるいので

  ぱらぱらとくずれて、歩きにくい。P2めざしてだらだら登る、今日はハイキングなのだからとだまし、だましである。

      

          P2に着いて、視界が開けてきた                                        P3について雪渓を登っている先行2人と距離が随分離れてしまったことを確認

P4に行くよりP5目指したほうが楽そう、斜度があまりないのでP6直登をめざしたほうが、楽そうだった。

しかし、既に1:00近くになり、腹が減ってきたので、本格的な急登になる手前で昼食をのんびりとする。

      

     杓子沢方向を眺めながらゆっくりと昼食                                                        今日は、BIgで滑る斜面もなかった。細板が正解であった。

  寝転んで、休んでいたらもう登る元気がない、今日はハイキングだから、がんばらない。と自分に言い聞かせてこの地点から降りる。

 3名ほど山スキーヤーが登ってくる真横をジャンプターンで決めて、P3まで一気降りだが、斜度がないので気が抜ける。

  P2あたりから木をぬいながら、林道へ降りる、板が落ち木を踏んで随分傷ついた感じがする。Bigを持ってこなけばよかった。

 駐車上まで林道に雪が残っていて滑り降りてこられた、来週はもうだめだと思う。帰りは、二股の八方温泉露天風呂で足腰を 

 暖めて今日はおしまい。