信州残雪日記第11弾 「超混雑の乗鞍雪渓へ行ってきました」
2003.7.20  昨日19日白馬大雪渓で60日目、今日20日で61日目で6日に1回スキーしている勘定

山スキーではなく、夏スキーヤーがほとんです。モーグル、フリースタイルコースができてました。

9時のバスに乗るために8時20分についたのだが、30分まえから行列ができていた。昨日は、がらがらだったと新聞にでていたのに今日はすごい人出だ連休は雨でも出たい人が多いのかバスは1台では足りない、3台きて2台目に何とか乗車できたが、途中、休暇村、3本滝で待っている人達は乗車できない、バスガイドが増発するから待ってくれと平謝りであったが、1時間以上待たされるのではないだろうか。

10時前に到着するが、肩の小屋口でおりる人は少なく、補助いすをあげてもらって何とか降りたが、バスガイドさんに帰りは、乗れないかもしれないのでできるだけ早めに引き揚げるようにしてくれと言われた。ちょっと滑ってから帰ろうと思った。すでにモーグル、ポール練習コースができていてガスの中鋭いエッジングの音がする。
 肩の小屋をめざして登る。

肩の小屋まで雪がつながってませんでした。
岩でふさがれているので、そこで、滑走準備。
かちかちスプーンでうまく滑れない。下のほうが緩んでいるが全体的に硬くて滑りにくかった
 ショートテレマークは、硬い斜面での強いエッジングでは流れてしまってよくない。
降りたら、もう、帰ることにした、1本でスキーをやめるのは、今シーズン初ではないか。

帰りのバスが畳平から降りてくるが満員で乗れません。しかし、2本目あたりで5人ほど空けてあって何とか乗れた、名古屋来た女性がスキーを見にきたといって、来シーズンの話しをした。
 結構毎週信州に滑りにくるらしく話しが弾んだ。
スキーヤーは、皆考えることはいっしょでオフシーズンをもてあましているみたいですね。