2004年12月24・25・26  志賀高原に新雪求めて

この3連休は、次第にオープンしてきているコースを滑って新雪を見つけて、トレースを頂くという目的でした。

1発目トレース:一ノ瀬ダイアモンド未オープンコースに横から進入して、残っている新雪を頂きました。リフトの向こう側斜面ロープ張ってないので、入ってもいいのではないかと思うが、ブッシュがあるので、誰も入らないが、吹きだまりには新雪残ってます。一ノ瀬には、新雪マニアなど居ませんから残ってました。

●24日一ノ瀬からスタート

一ノ瀬は、駐車場は、宿泊者用しかない。日帰り駐車場は、パノラマ駐車場と言って、高天原から一ノ瀬に右折せずにまっすぐ行ったところの左手にある駐車場が日帰り用です。ゲレンデから遠いと思って敬遠していたのですが、使ってみるとダイアモンドに滑り降りれる道があるし、帰りはダイアモンドから降りる専用コースがあります。

駐車場から左に一ノ瀬が見える。
右に高天原、真ん中は、タンネの森です。

一ノ瀬から、小学生低学年がたくさん練習しているタンネの森をゆっくりと移動して、高天原に出た。高天原は最上部右半分滑れる。
 しかし、かちかち斜面で、1本で退散。

次に高天最上部から、東館山に入った。東館コースオープンしてないはずだが、綱が張ってないので、次々と入ってくる。

東館山のコースをのぞき込む、オリンピックの大回転コースである。中斜面がずっと続いている。1900mのコースです。雪も柔らかめで、隅っこは新雪が残ってます。

 さっさと降りて、東館山ゴンドラ駅まで、右の道をちょっと歩いて登る。

東館山ゴンドラから見るオリンピックコースは、おいしそうです。
 ゴンドラ駅直下の斜面に、新雪が残っているのを発見、急いで現場に急行した。

黄色の案内板でダイアモンドに出る道

ダイアモンドてっぺんから駐車場帰りコース

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東館山山頂駅に着いて、右へ降りるコース綱が張ってあるが、皆さん踏んづけて通っているので綱が雪に「めりこんでしまっている。東館山コース、未公認オープンということか。
 ゴンドラ駅直下にまわる。雪は新雪ハイシーズンの雪と同じです。ここは、オリンピックの大回転コースでも有名なところです。

ゴンドラ直下にきて、コース左側を見ると、残ってます。10CMくらい新雪が左隅にずっと残ってました。

 これは頂きと一気につっこんだ。

 大きな石が出ていてよけきれずに、がつんとぶつかってこけた。

こけたら、粉が体中に入った。

忘れていたパウダーを思い出して、一人にやにやしながら、粉をはらっていた。

粉の感触を得るために、来た甲斐があったというものである。

下り、休み休みのたびの写真撮りました。左隅がいい雪なので、1Km以上左隅にへばりついて、滑り降りてきました。

最後の急斜面は芝で通れない、そこから左の連絡通路を通って、リフトのトンネルをくぐって、東舘山ゴンドラ乗り場に行けます。ゴンドラに乗ると、コースが見下ろせて楽しいです。
 自分のトレースらしいのをを見つけては写真とって、一人で喜んでました。

東館山山頂駅から右に降りて寺子屋方面の林間コース、未だだれも入ってませんでした。斜度も距離もないですけど、アスピリンスノーが残ってます。1本め、2本目とつぶして、もっと林の奥へ向かった。

奥のほうも斜度はないけど、たっぷり残ってましたので、どん欲に頂きました。

何本か、林間コースをやって、戻ることにした。
 東館山から高天原上部へ戻る途中に焼額がよく眺められた。

一ノ瀬ダイアモンドから、パノラマ駐車場まで降りるコースは、草ぼうぼうでしたが、引っかからないように、斜滑降で慎重に降りましたが、このコースのおかげで、便利な駐車場であることが分かりました。一ノ瀬に来る時は、ここが便利です。

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