1月9,10日 八方で新板テスト

チリに付け替えたATOMIC TM22

インサートビス付きのK2 WORK STINX

正月休み7日連続スキーで八方4日、志賀高原3日と滑った疲れがでた。5日に風邪をひき8日まで具合が悪かったが、9日なんとか八方へ出動した。8日の八方50cm以上の新雪で黒菱が良かったらしい。

機種 スキー 長 さ(cm) トップ(mm) センター(mm) テール(mm) サイドカット(mm) 重量 (g) 面積 指数
IntutiveBig 178 117 89 110 12 1970 123
Work Stinx 178 122 89 112 14 1700 125
Enemy 174 109 75 97 14 1600
TM:22 Telemark 170 108.5 72 100 16 1300 107

石松の所有板の寸法データです。(ぶんりんさんデータより抜粋)

テストバーンは、圧雪コースで白樺、パノラマ 未圧雪コース スカイライン リフト沿い 雪質はいずれも新雪が踏み固まった柔らかい雪面。

●ATOMIC TM22
   
   軽いとにかく軽い。センターが細いせいかエネミーより後ろ足の安定感が少ない。しっかり乗るようにしないといけない。
   全体的に切れる感じがします。エネミーよりずれが少ない感じです。

  まだ、ワックスが完璧な滑りをしてない状態ですので、また、メンテしてテストします。
  
   ウェーデルンが切れまくる感じがしました。

    スカイライン不整地最後斜面降りてみましたが、心配していたほどでなく、降りれます、積雪30cmくらいまでなら何とかいけそうです。


●K2 WORK STINX

  軽い太い板が欲しいので、衝動買いしました。 確かに、太さから想像できない振り回しが軽いです。

  BIGでできなかったウェーデルンが簡単にできてしまいます。

  新雪喰い残しぼこぼこ:前足の振動吸収がBIGより少ないので、気をつけてつっこまないとはねられます。
                 
   ターン始動:スムースですが、BIGのように自動的にターン弧を作ってくれることはなく自分で作らないと行けません
           
  圧雪カービング:エッジングが弱い感じがして、硬めの雪は弱い感じです。

  後ろ足の安定性:しっかり乗れば、安定するが、後ろ足だけで自由にコントロールできるかというと、BIGの滑りほどきように曲がれません。
             
  重いBIGは、これが最後で使わないと思ってましたが、アライの午後の硬いぼこぼこ食い残しは、BIGのほうがいい感じでしょうから、
  太板は、2セット持ってあるくことにしました。
 


  
                 

 
   

K2インサートビス用のプレートには、予備ねじと六角レンチが収納されていて、いざという時に便利になってます。