3月12日  八方技術戦とテレマークターン復活

土曜日、午前中に整形外科に行って、右膝の様子を見てもらった。どうも、10代のころの右膝の怪我の後遺症だそうで、薄い小骨が独立していて、ぶつけるとずれてしまい、痛くなるそうで、完治するには、削ってしまえばいいそうだが、入院しないといけないので、この時期は避けたい。

そこで、スポーツ用サポーターを膝にしっかり巻いて、スキーをしてみることにして、八方にでかけた。

名木山駐車場さすがに満杯で路駐した。小雪が降って、兎平より上は、ガスでした。

うすばゲレンデで、急斜面小回り準決勝を見た。


渡辺一樹選手は、41歳で出場してます。ほとんどが20代の選手中で上位入賞をはたしてますので、すごいです。
 滑りは、若い選手と違い、エッジングの音が小さく、すーっと滑っていきました。

往年のデモ、四一歳でがんばる渡辺一樹選手のムービー 
画面をクリックしてみてください。

こ種目最高点をだした。丸山貴雄選手は、観客の目の前ぎりぎりを高速で滑りました。丁度、新雪が残っていて、滑りやすいコースを選んだのが正解でした。
 こんな近くで、あんなスピードを出されてビデオ撮るの忘れてしまいました。イヤーすごいスピードでした。


 カービングの跡は、1本線で、早いので、直線的な弧でした。

名木山は、メーカーのテント村が開店してました。

 前半が終わって、白樺からパノラマに上がって、テレマークの練習をすることにした。おそるおそる右ターンで後ろ右足を曲げて、体重を少しかけてみた。
痛くない、少し体重をかけて、エッジを効かして、逃げ気味のターンですが、何とかテレマークターンできます。

 うれしくなって、4本ほどパノラマをやってみました。

少しスピードを上げて、セントラルに降りてみましたが、何とか、
滑っておりられました。

 テレマークターン1ヶ月ぶりに復活したとおうことで、計6本で八方終わり
にしました。

今回のテレターン復活は、この膝サポーターのおかげです。不思議なほど痛みがなくなりますが、1日やっていると足の血巡がわるくなるので、スキーが終わったらすぐはずします。