2006 4.15     黄砂の大毛無大斜面シングルトレースゲット

先週は、視界数mのガスで1本で終わりでしたが、
 今日は、晴天で、大勢客がきているにもかかわらず、整地を滑る人が多く、大毛無大斜面踏まれずに残ってました。黄砂が皆さん不得意なようです。石松は
NOTWAX をたっぷり塗り込んであるので、滑りはよかったです。

10時着、この時期だとアーリーバードでも、早起きして来る元気がでません。
10時前到着、ARAIの麓の里も雪の残りが少なく春本番です。

10時ですが、下の駐車場半分以上埋まってました。シーズン中と変わりない入り込みです。
 膳棚も客でリフト待ちができてました。これは、1,2,3月でも滅多にない客の多さです。

 しかし、客層は、モーグル、ゲレンデ系の人が多くARAIの自然を楽しむいつものフリークは少ない感じでした。


 

舟石沢、黄砂は少ない感じです。ザラメですが、滑る人が少ないので、圧雪よりすべりやすい感じです。

テレマーカーが降りてきたました。後ほどお会いしたら、ローカルのコウノさんでした。
 3月21日に動画を撮らせていただきました。

 何本か舟石沢かっとびで滑りました。雪がぐさぐさで流れっぽいですが、石松は、パウダーと同じくらい春のざらめが大好きです。


大毛無大斜面をみると、黄砂で黄色斜面にトレースがありません。黄砂をさけている踏み込まないみたいです。

今日は、この黄砂の斜面シングルトレースが描けそうだと思い、ハイクアップ開始です。

普段なら、20分くらいで登りきるのですが、3月末から運動不足で、息きれしながら登ります。2人のボーダーにあっけなく抜かれてしまいまい30分を過ぎてなんとか頂上到着でした。

右から焼山、火打山、左端が妙高です。火打から妙高までの平らな山は、茶臼山です。
カシミールで、鳥瞰してみると、昨年夏登山した。黒沢岳の赤のGPSポイントが見えてます。
皆さん、小毛無めざしてシュートしていきます。
おかげで、左側の大毛無大斜面誰も入り込んでませんので、今日は、確実にシングルトレース頂きです。

黄砂の雪面滑らないかと思って入り込みましたが、抵抗が少なくどんどん加速していきます。斜面に飛び込んで、中まわりから、速度とともに大ターンになるとトップスピードで絶叫です。気持ちいいですこの斜面、GPSを持ってきてMaxスピードを測定したかったです、60Km以上でていたのではないでしょうか。

大毛無大斜面斜度がないので、安全にかっとび滑りができて楽しいです。

 

小毛無東斜面までトラバースして、急斜面滑ります。雪質が大毛無よりぐさぐさ気味で、ターンもゆっくり目となります。

小毛無東斜面あっというまに滑りおりました。次は、まむしです。

まむし、雪がぐさぐさで、クラックが多く、端は規制してないクラックが多くありました。石松小さいクラックにはまってしまい、抜け出せなくなってしまいましたが、丁度近くにパトロールのの女性がいらして、スコップで左スキーを掘り出して頂きました。ちょとはまっただけですが、左スキーは1m以上もぐってしまい、動きがとれなくなってしまいました。これが、山スキーだったら、危ないところでした。パトロール嬢に感謝です。
まむしももうそろそろ終わりではないかと思います。

まむしではまって、小まむしに行く元気がなくなって下にゴンドラでおりました。中まむし、アイランド付近もクラックが多数でていて、来週は大丈夫だろうかと不安になってきました。

 ARAIも春スキーモードで、下のクローズも間近です。

 昼食は、膳棚フードガーデンが混んでいるので、道の駅のよしきゅうのラーメンを食べて、上越高田城の桜祭りを見物にいきました。会場周辺、観光客が大勢いて、駐車場が満杯で、遠方の駐車場からシャトルバスで桜見物しないといけません。しょうがないので、車で周囲をまわりながら、撮影しました。日本有数の花見スポットというだけあって、本数が膨大て、きれいでした。