2006年12月24日    久しぶりに岩岳

ここ1週間降雪がないので、
岩岳はオープンしないと思っていたら、23日土曜日に山頂2本だけオープンしたというので、偵察に行ってきました。

 23日の栂池は大勢のお客がつめかけて並んだそうです。大勢が押しかけたらどうしようもないです。


そこで、穴場的な存在の岩岳に行ってみました。

予想通り、10時着でも駐車場がらがらです。

岩岳、白馬一番雪が少ないスキー場です。
 それは、岩岳山頂が1289mしかないためです。
八方でいえば、北尾根付近の標高しかありませんので
雪が少ないのはしょうがないです。

 その昔は、学生スキーの本場でしたが、近年、客が激減して、トータルコストが安いという売りで何とかしのいでます。


他のスキー場に比較すると設備のリニューアルが遅れていて、さびだらけの鉄柱が印象的です。

もう下ってくる人達がいます。
山頂雪がないかもしれないです。

山頂ガスっていて視界が悪いと思ってましたが、
標高の低い分だけ、視界がいいです。このくらいなら滑れそうです。

チケット売り場で、ブッシュあってコースが良くないと聞いていたので、恐る恐る滑ったのですが、
ブッシュは、わずかで、しかも細い草なのでさわっても大丈夫でした。雪質も前日から曇っていたのでかちかちでなく柔らかめの圧雪です。ハンノキコースより斜度もあり、練習には最適です。

ゲレンデ隅っこが残っていると思い滑ってみると、ひっかかりがあって、滑りにくい、人工雪のような新雪でした。

隣の緩斜面コースも滑ってみました。こちらは初心者が多く、サンタボーダーも居ました。今日はクリスマスイブなので、サンタの格好をしている人は無料リフト券です。写真とろうと思ったら、さっさと引き上げてしまい撮れませんでした。

さすがに、岩岳はスキーヤーの年齢が若いです。
テレも一人もいないし、石松浮いてしまってます。

10本ほど滑って、休憩に、ケーキセットでクリスマス気分です。


 石松の足だと300m程度のショートコースで10本くらいで丁度いいです。

岩岳の西側は、八方です。

上部はガスがかかっていて今日は滑れなかったのではないでしょうか。こんな時は標高の低い岩岳がいいです。

結局10本滑って、帰りました。

今週末は年末ですので、そろそろ真剣に降ってもらいたいですね。