2006年12月29日     今シーズン初パウダー@コルチナ

年末ぎりぎりでようやく西高東低に大陸から零下30℃の冷気が入ってきて大雪となりました。
日28日まで雨で全く雪がなかったコルチナですが、一挙に山頂リフトまで動かして、お隣白乗より滑れるコースが多くなりました。

 朝8時にコルチナと白乗に電話すると白乗は雪が足りないと言ってました。コルチナは上まで動かしているとのことで、コルチナへ直行しました。

白馬アメダスでは、積雪深15cmとあったが、確かに白馬村内平地は15cm程度しか積もってません。これでは、スキー場下部オープンできそうもありません。

 

国道を小谷に入ると道路横の積雪量が30cmくらいになってます。アメダス積雪深44cmですので、そうなのでしょう。国道から白乗へ一山登ります。路面が圧雪でつるつるします。2台ほどワンボックスがスタックして大勢で押してました。白乗登り道は、降雪時は、注意して運転しないとはまります。

コルチナグリーンホテルの駐車場入って、右が日帰り、左が宿泊者用ですが、結構宿泊している人多そうです。日帰り車は、少ししか居ません。

この山中に豪華なホテルが建ってます。ここの駆ァハウスが豪華で気に入ってます。

コルチナチケット売り場で、シーズン券を見せると、フォルダー付き一日券を交換して、シーズン券を預かってくれます。ここは、電子チケットではないので、こうやるみたいです。フォルダーにはJTBと書いてあって、滑り終わったらフォルダーを返す時に、温泉入浴券をくれます。

今日は太板テレダディです。小回りのき太板として、
ぼこぼこになった新雪も小回りですいすいです。

コルチナ第4ペア沿いが稗田山1コースで、上部未圧雪で、下部圧雪したえありますが、両隅が新雪残してあります。

稗田1コース左側は緩斜面深雪が残っているのですが、踏み込んでもスピードがでないので、途中で止まってしまいます。

踏み込んでみたら、モモ下まで埋まりました。
隅の新雪につっこみながら降りますが、稗田山1コースは吹きだまりになって、腰 パウで、斜度が緩いの止まってしまい。はい出せなくなってしまいました。ストックで板の上の雪を掘ったり、板を前後させて脱出をはかりますが、なかなか浮いてこなくて、ついにはパトロールが見かねて寄ってくる始末です。石松、無様にパトロールに助けられまいと必死に抜け出して何とか手助けされずに抜け出しました。
 

ボーダー達もしゃがみ込むと上半身しか見えません。

はまった稗田1はやめて、一枚バーンの中斜面で滑りやすい板平コースをピストンすることにしました。朝のうち数本しか入ってなくて端はてつかずパウダーです。一発目左隅から中回りでスプレー胸まできました。いきなり絶叫調子にのって、ショートターン連続でどんどん滑りおります。

平均斜度25°と石松には丁度いい斜度で、ぼこぼこになっても、柔らかいパウダーではあまり気になりません。

稗田2コースはブッシュだらけです。
 あと1m降らないとオープンできないのではないでしょうか。コースガイドでは、超上級コースとされてます。


コルチナもパウダー好きが集まるスキー場ですが、今日は、それらしき人は2人くらいいらしてました。アルペンですが、オスプレーザックを背負って、華麗にすべられてました。通常、ぼこぼこになったコースでアルペンで大回りする方はあまり居ないんですが、豪快な大回りであっというまに板平を降りて、ホテル下までかっとんで行ってしまいました、稗田2,3で鍛えたスキーヤー達の足前は相当ではないかとこれからのコルチナパウダー滑り
楽しみです。