2007年1月5日   十数年ぶり赤倉くまどー

正月休み後半になりました。
JTBシーズン券で行けるスキー場の偵察で、赤倉くまどーに行ってみました。

赤倉中央トリプルから登ると、丸山リフトが止まっていました。確かに丸山コース真ん中の林道が雪で埋もれてません。これでは無理でしょう。

国道から登り4kmで赤倉温泉に入ったが、道の両側が温泉旅館が並んでいて、スキー場がどこだかわからない、ところどころ、雪の斜面の登り口があってそこからリフトにたどりつきます。

無料駐車場があるのですが、石松のJTBシーズン券はくまどーゲレンデ専用で、赤倉リゾートは使えないので、ホテルの大駐車場では遠いので、赤倉中央に近い日帰り無駐車場へいれました。

駐車場から、5分くらい歩いて、雪の急斜面を登ってようやく赤倉中央トリプルリフトに到着、シーズン券を見せて日券と交換、JTBシーズン券の対応スキー場は、電子チケットは使ってないところが多く、ホルダーが必要です。下部の雪かちんかちんに凍っていて、初心者には大変ですが、白馬よりは多いです。

中央トリプルリフト登っていくと、真ん中に丸山、右に神奈山、左に前山、妙高が見えてきました。

くまどー唯一の未圧雪コース丸山がまだ、雪不足で滑れません。
でも、トレースがたくさんついてますので、パトロールが結構滑っているみたいです。

丸山の隣に、ジャンプ台があります。赤倉の歴史の深さがわかります。

赤倉中央トリプルを上がると、 ヨーデルゲレンデに出る。ここは、広い台地にロッジが何軒かならんでいてスキースクールもある。ロッジがスイス風で広いベランダにテーブルが並んでいて、朝から休憩している人もちらほら、今日の快晴で、1本滑ったらビールをぐいぐいというのが最高かも。

ヨーデルゲレンデも初心者コースなので、もう少し斜度がないかと左の連絡通路を通って、ラビットコースへ、上級コースというから、かちかちつるつる横滑りを覚悟して入り込んだ。ボーダー達が、しゃがみこながら、壁壁と叫んでいるので、行ってみると、25°くらいの短い斜面があるだけで、ターン2回で終わりです。

初心者にとっては、上級斜面かもしれません。

パノラマコースを降りると、熊堂第3クワッドが混雑してます。ボーダーが圧倒的に多いです。当然学生さんが多い。

熊堂第3クワッドを登ると海の景色がきれいです。

ARAI大毛無山でみるより海が遠いですが、久しぶりに上越の海です。

むこうに見えるゲレンデは、タングラムだと思います。

くまどーゲレンデ一時間もすべるといい加減飽きてきます。
 そこで、ヨーデルから中央下部に下る通路を滑っているとなにやら六角堂がある。ここは
岡倉天心の記念碑がありました。調べたら、六角堂は、台東区と千葉県五浦にもありますが、赤倉で岡倉天心が病没したために記念に建立されたものだそうです。スキー場のコースのわきに歴史記念物があるのは珍しいです。