1月27日 ちょっと新雪コルチナ 急斜面ショートターンに課題
天気図では、さほど降雪が期待できなかった週末。どうせ降らないなら、北信に行こうかと思ってましたが、27日寝坊して、BBSに白馬在住の原田さんからの書き込みがあって、改めて
アメダスを調べると、上越より小谷のほうが降っていることを確認して、小谷コルチナへ出発した。
稗田3を一本滑って、次にスカイビューへ行く途中稗田2から景色が晴れてきて低い雲の向こうに山が見えてきました。
稗田2の後半は、30〜40度の斜度となり、石松ターン時間が間に合わないので、大回りになってしまいます。大回りになると、真ん中辺の底に当たってしまい、ターンがずれずれになってしまい、ずるずると大回りしながら下るという様になってしまいます。36度くらいの斜度に強くなるためにどういうターンをすればよいか、今シーズンの課題だと意識しました。
スカイビューから下って、若里ゲレンデをトラバースして、わらび平リフトに乗ってみるとリフト下から左の斜面未圧雪で残ってます。ブッシュがあるので、皆さん踏み込まないみたいです。
石松今日は、ノートレースいただけなかったので、ここで、いただくことにしました。
10時すぎに大町をすぎて、白馬へ、どんどん積雪量増えていきます。ところが、白馬町内をピークに少し積雪量が減って、小谷にいくと道路の雪が溶けて減ってしまいました。一瞬、今日は、小谷でなく白馬がいいのかと心配になりましたが、国道から白乗まであがると、積雪量が2〜30cmあったのでほっとしました。
北斜面の稗田2は、底も柔らかく、上に載った新雪は、クリーミーな白馬パウダーでした。
今シーズンの課題として、36度くらいの斜度でのテレマークショートターンに課題があることが顕在化してきましたので、テーマとして、練習方法を考えていくことにしました。
ジィアントコースは、稗田3より手強そうです。コース幅稗田2,3の半分以下しかありません。
稗田2中盤は、30度前後で、石松にはちょうどいい斜度が続いて、しかも端っこは、クリーミーな白馬パウダーが残っていて浮遊感を味わいながら滑れました。今日は、このい一本でOKです。
昼休憩後、稗田2に行きました。想像したように午後からの新雪が午前中の湿雪の上に数cm積もってます。午後の雪はからからの粉雪ですので、気持ちいい滑走ができました。
ぼこぼこがソフトなので、一気につっこむと、原までスプレーがでますので、ご機嫌になって絶叫滑りをしてしまいました。
昼休憩は、わらび平にしてます。人が少ないので、席が無いなんてことはあり得ないし、ゆったりできます。休んでいる間に雪が降り出して、また積もってきました。午後からの雪がたまるまでゆっくりと休んで待ちました。
スカイビュー皆さん難儀して滑り降りてきます。深雪で重い雪に慣れてないかたは、毎回つんのめってこけていて、かわいそうでした。
一発目、板平を降ります。朝一の調子を整えるのにはイージーコースがいいです。
重湿雪20cm、隅っこは30cmくらいもぐりますが、スピードをおとしたら最後です。
11時過ぎから滑り出し、稗田リフト入り口は、ロープがZ状に設置されてました。きっと朝一に行列ができたのでしょう。もう、完全に食い尽くされているはずですが、雪質さえよければ十分楽しめるはずと全コース滑って、いいところを探し始めました。
今日は、もちろ太板 テレ ダディです。