2007年4月8日      天狗原へハイクアップ練習

今シーズンは、4月しか山スキーできないかもしれないので、
まず、体を慣らすために、栂池上部天狗原までハイクアップしました。

天狗原のぼり途中で、白馬大雪渓がよく見えました。

朝一余裕で到着しましたが、駐車場30%くらい埋まってました。8時ゴンドラ開始ですが、行列ができていて、シーズン中と同じです。しかし、並んでいるのは、山スキー装備の人がほとんどです。

ゲレンデ中腹から下は、雪ありません。昨年は、たっぷり残っていたのですが。

つがの森まで上がると、まだ、雪たっぷりで、土は出てません。

つがの森ペアリフトにのって上からトラバースして、自然園への林道とっつきにでてから、シールで登ります。つぼでもいいのですが、今日は、トレーニングということで、シール歩行です。

 大勢の山スキーの人達は、全員ロープウェイで自然園まで上がるみたいで、誰も林道を歩く人が居ません。

ガスも晴れてきて、白馬岳も見えてきました。

ショートカットで、林道登ると30分くらいで、成蹊小屋にでます。

ロープウェイを降りた大勢の人達が登りはじめてます。

自然園まだ、埋まってますが、水芭蕉も今年は早いでしょうね。

天狗原の取り付き斜面に人が大勢とりついてます。
 まるで、スキー場のようです。

晴れ間がでてきて、杓子沢、大雪渓が見えてきました。

斜面は、固めの底に1cmくらいの粉雪がついていて、シールがよく噛んでくれますが、つぼ足では、滑ってしまうので、アイゼンが必要です、今日はアイゼン持ってきませんでしたので、シールで登りきらないといけません。

ヘリが何往復もしてます。登山コースから北側を飛んで、登山者の頭上には来ませんが、うるさいです。中間駅で降りた人達が乗ってくるようです。

天狗原急斜面を登りきると、白乗北斜面が現れてきました。ここまで1時間20分で、まだ、雪が緩んでないので、滑りにくいかもしれない。

大勢が、北斜面にとりついてます。石松は、今日は、天狗原までで終わりです。

 まだ、登りに慣れてないのと、今シーズン山で滑るのがお初なので、今日は練習です。

ヘリで来た人達は、祠のとこrに集まってます。やはり、ゲレンデスキーヤーの格好です。

この斜面登って降りるころがちょうど雪が緩んで滑り易くなるのでしょうが、今日は自重して、天狗原から降ります。

5分ほどで、急斜面降りてしまいました。ヘリスキーでぼこぼこ跡が多く、ゲレンデよりすべりにくい状態でした。

20分で林道を降りておしまいです。ハンノキコースを降りるので、まだまだ滑れます。

ハンノキコースカかっとびで滑ろうと思ったのですが、荷物を背負っていると上下動がしにくいので、なかなかテレターンが続きません、座り放しで、左右の切り替えをしながら滑ったほうが楽です。中間駅手前から雪が切れてますが、100mくらいまで行って、中間駅でゴンドラに乗って今日はおしまいです。上半身の筋肉を使ったので腕がつりそうで肩が凝りました。木崎湖温泉に入ってリセットしました。