2007年4月15日     乗鞍位ヶ原まで

三本滝まで道路が開通したので、トレーニングを兼ねて、乗鞍の様子を見に行ってきました。

肩から、剣が峰をめざす人達を撮る。結構アイスバーンになっていて上からは危ないかも。

林道開通したてで、まだ、雪が路面に残っている個所が数箇所あって、スタッドレスを交換してしまったので、つるつる滑ります。
早朝、深夜は、スリップするので、要注意です。3本滝駐車場8時着まだ20%くらい空いてました。

かもしかコースは、まだ雪が十分ありました。営業できる量があります。

一段目を上りきったら、次の段差まで、2m以上登らないといけない。他の人は、道路沿いに上がっていく、下ってわかったのですが、道路沿いにあがるとスキー場のコースがでてきて雪がつながっていました。石松かもしかコース直登しました。

登山口にはたくさんとりついてます。ここが一番急dすが、今日は調子がよく、30分で上がってきてます。

がんがん登って、10人くらい抜きました。右のつぼ足の人と競争です。つぼで結構早いです。

林の間から位ヶ原とりつき斜面と剣が峰が見え始めました。

位ヶ原とりつき急斜面ですが。短いので直登です。

10時前に位ヶ原にはいりました。
1時間50分ですので、早いです。

位ヶ原に入っても段差が何段かあって、肩の小屋までは、長い道のりがあります。
雪面は、新雪がパックされていて、硬めで、シールの食いつきがいいです。

肩の小屋をめざして、十数人が歩いてます。風が強いのでジャケットと手袋は厚いのがいいです。

トイレ小屋が見えてきた。テレマーカーが滑って降りて繰り返してました。体力があっていいなと思いました。

左の人が、下でつぼ足で石松と競争していた人、位ヶ原からシールをつけて、追いついてきました。石松このあたりから調子が悪くなってスピードダウンです。どうも、両腕がつってきてます。ストックでぐんぐん登ってきたので、腕が参ってしまったようです。先週の天狗原でも兆候があったので、 アミノバイタル を持ってきたあったので飲んでだましだまし肩の小屋をめざします。

肩の小屋見えてからが長かったです。手を使わずに登るのでちっとも進みません。

12時前に到着、実に位ヶ原で2時間もかかってしまいました。
 野麦峠スキー場が見えます。

後からくる人達は、肩に「よらずに剣が峰に直登します。

12時16分下り開始、雪はパックされてますが、エッジがよくかんできれいにターンできます。ただ、息切れがひどく、ターン数も十数ターンで停止します。2800mだと空気が薄いです。

下にくるとじょじょに湿気を含んだ雪になってきます。

ここで、位が原終わりです。

位ヶ原からすべりおりて一気に林間コースまですべりおりました。林間は雪が新雪の日の午後のようなやわらかく湿気が少なくていい感じで滑れました。こんな雪4月に滑れるのラッキーでした。

最後の急斜面で、スキー場最上部にでます。このあたりになると、湿雪ぐちょぐちょになってきます。

最後かもしかの空いてる雪面をさがして、シュプール刻んで遊んで終わりです。腕のつりで、休み休み降りてきましたが、30分くらいで標高差1100mを滑ってしまいました。