2010年3月18日  午前中鍋倉高原散歩 午後から野沢

いい天気の朝は、野沢の雪面は未だ硬いので、午前中は行かないで、鍋倉に行ってみました。野沢から20分くらいでいける天然ぶな林で有名な山で
数年前夏に登山して大きなぶなの木を見学しました。

今日は、急に思い立ったので、地図も無いので、PCからカシミールの地図のポイントをGPSに
アップロードして、ポイントだけ追って歩くことにしました。

温井の民家の最後のところまで除雪されていて、そこからスキーにシールを貼って登る。すでに、3台ほど先行者がいるようです。

道には、スキー跡がついてます。

道路を巻いて高度をかせぎます。地図持ってないのでショートカットはしないで、トレースのとおりに歩きました。

巻いた道路からようやく山がみえてきました。
湿雪ですがぐさぐさではないでした。

鍋倉山は1288mで、現在位置660mくらいですので、結構急登です。

田茂木池が見えてきました。
鍋倉高原入り口です。

ブリッジをわたるところで、スノーシューの二人組さんが降りてきた。立ち話しすると鍋倉のいパトロールらしく、しきりに注意するよにいわれた、どうやら、最近立ち木に激突して骨折して、救助されたスキーヤーがいたらしいです。

監視小屋みたいなのが
見えてきました。

田茂木池手前からから道路をはずれて、山に入りますが、まだなだらかな雪面ですが、腐った春雪で壷足だと20cmくらいもぐりそうです。

ぶな林が見えてきました。

この斜面シュプールがありますが、こまわりで慎重におりてます。多分、クラストがひどいのではないかと思います。ぐさぐさになるのは午後からでしょうから、滑りおりるのは晴れた日の午後でしょうね。雪崩のでぶりはこの斜面にはありませんでした。

沢すじを登ることになるのだが、今日は、急になる手前で引き返すことにした。きょうは、十分な準備ができてないし、時間が昼近くで遅いのいで、次回の偵察として、午後の野沢に移動した。

200mほど登っただけです。
シールをはがすと、のり跡が
凹凸でいかにも滑らない滑走面で雪はぐさぐさクラストが溶け始めで曲がりにくいのでアルペンターンで浅く滑りました。

1時すぎから野沢スタートです。昨日よりさらにがらがらです今日はゴンドラピストンをするかと張り切って、やまびこまであがりました。やまびこ林間は緩んでいるかと期待しましたが、硬かったので今日も下部ですべることにしました。

牛首コースにおりることにして、誰もいないコースをかっとぶ、ピステン跡がそのままで朝から数人しか入ってない様子でした。平日のスキー場はいいものです。

黒鞍コース緩んだ雪で滑りやすいはずなのですが、体に力がはいりません。そうやら、鍋倉行きで消耗しているようで、腕も足もだるい。

黒鞍コースおりて、日陰ゴンドラにのってユートピアに向かいます。平日は、チャレンジリフト運休です。
雪がやわらかく昨日は一気おりしたユートピアですがきょうは、1回止まってやすんでから滑りました。やはり、足が限界のようです。

帰りに黒鞍コースのシュプール見えました。2本ついてますが、1本は石松の昨日もう一本が今日のシュプールです。

せっかくの休暇ですが、3日連続スキーはきついので、19日は松本にかえることにしました。