2010年5月2日    足慣らしに乗鞍 位ヶ原まで

今シーズンは3月から家事が立て込んで山スキーまったく行けてないので、足がなまっています。そこで、なまり具合を試すために乗鞍でどこまでいけるか上ってみました。

連休中日で、朝7時前に三本滝駐車場の登山者用スペースは、ほぼ満杯になりました。
朝早いと、雪が凍っていて、シール登高しやすいです。

ボーダーの大会があるようで、ロープ塔がたってました。

道路から上がって、最終リフトまでちょこっとのぼります。乗鞍スキー場は標高が高く、最終リフトで2000m地点です。

切り開きの急斜面がみえてきました。ここの登り方が大事なのですが、右の林間にトラバース気味に行くのが経験者のコース取りです。

ここで一人抜かれました。
毎週来ているそうで、先週雪が降ったそうです。

2人目にも抜かれました。
どうも、右腕の筋肉がつりそうで、歩くのもままなりません。
 9時前なのに強烈な日射で
暑いのなんの、雪もどんどん緩んでます。

1時間半くらいで位ヶ原とっつきの急斜面が見えてきました。数人の先行者がとりついてます。

ここは、雪が緩んで、滑りやすくなってきて皆さん立ち止まってました。石松も20分ほどかかりました。

9時過ぎに、位ヶ原とっつきに到着位ヶ原は冷たい風が強くてあわててアウターをきて休憩しましたが、どうにも寒いし、腕の筋肉がつっていてこの寒さで肩の小屋までは無理そうなので、さっさと下ることにしました。2437mまで上りました。三本滝が1800mなので650mほどを2時間ですのでいいペースでしたが、このペースだと2時間しかもたないということで、白馬大雪渓の稜線までは登れる体力はないことがわかりました。