2010年5月5日 白馬大雪渓 葱原下まで
4日は、松本で30度以上になり夏のようでした、乗鞍のダメージくぉ3,4日と癒して、連休最後の5日に恒例の白馬大雪渓に行きました。
やはり、葱原下の急斜面でつぼ足になって登ろうとしましたが30cmももぐる軟雪で断念しました。
滑りは調子よく、シュプールたくさんつくれました。
6時に出発、猿倉駐車場がらがらでした。
雪は多めです。白馬尻まで1時間でいければ通常ペースです。
丁度1時間で尻に着いたが、後続の若い人に抜かれてしまいました。
雪はゆるゆるで、シール歩行は大変になってきそうです。
先行にパーティとボーダーがいます。今日は少ないです。
5人組は休憩をとったので、石松追いつきそうです。先行のお兄さんは、どんどん差をつけていきます。
1時間で5人組みを抜きました。学生さんで、初心者を連れているので休み休み登ってました。
葱平の急斜面が近づいてきました。皆さんシール登行からスキーを担いでつぼ足に変更です。
石松ここで9時過ぎで出発から3時間たってきて、右腕の筋肉がつり始めました。
2180mで、休憩です。そろそろつぼ足なのですが、学生たちはスキーで這い上がるみたいです。
石松つぼで登る気力が失せてきました。9時過ぎにこの地点だと、小雪渓をあがって稜線をめざすと午後になってしまいます。
天気が午後からくずれるので、今日は早めに引き返すことにしました。
午前中でも日照りで雪はざくざくで滑るには丁度いい状態です。ターンをきめながら写真を撮りながら下りました。
どうも、右腕がつりそうで、右腕は使わずに滑りました。断念してよかったです。葱平の急斜面片手で滑るのは大変ですから。
尻まで降りてきてから、休憩して眺めてました。
11時過ぎには猿倉まで降りてきてしまって、帰りは倉下の湯でつった筋肉を休めました。もう少し筋肉鍛えないと山スキーむりですね。