2010年12月31日  年末鹿島槍

年末の白馬は混雑しそうなので、ちょっと滑りで鹿島にしたら、駐車場がらがらでした。普段とほとんど変わりなしです。

天気予報は降雪なのにちっとも降らないし、雪質は、まだやわらかいからいいものの天気で雪が硬くなる前にひと降りほしいところです。

鹿島で最も急斜面の5Cコースは、ふかふか雪が表面に残って滑りやすそうでした。
 しかし、このコース終端がU字斜面で狭くなっていて、急斜面から一気に平地になるので、難儀なフィニッシュとなります。

リフト降り場から未圧雪コースが5Cまでつながっていて片斜面ながら隅っこはふかふか雪が楽しめるので入り込む人が多いのです。

1本ぶなコースの最後の斜面で皆さん立ち止まります。石松1本ぶなコースを3回以上立ちどまらないとだめです。シーズン中盤には、一回休みで降りてみたいと思ってます。今日は、ターンがだめなので、石木田さん流の滑りをやってみました。まほろばクラブの動画をみると、石木田さんの滑りがたくさんみられますが、特徴的なのは、高い姿勢で歩くように前足を振り回して高速でターンしていくすべりです。このすべりリズム感が大切なのですが、調子にのると、すいすいと切って滑れます。ただ、速度が速くなって怖いのですが、テレマークの欠点を補えるターン技術だと思います。
 2011年スタートは、石木田すべりを意識してターンを改造していこうと思います。