2015年12月6日ー7日 岩手県北上市 夏油高原スキー場

12月6日昼ごろ到着
暴風がひどくて車から出るのが
大変で、覚悟して外に出た。
地面が凍結していてスキーを担いで歩くのが危ないのに、暴風で立っていられないほどの状態でした。さらに、駐車場の一番遠いところから数百m歩かないといけないという最悪のアプローチとなってしまった。
センター駐車場という広大な駐車場の8割が埋まっている状態でしたので、千人以上おしかけてきている状態でした。
 ゴンドラとペアリフトで千人待ちの状態は、待つ元気を失わせるもので、石松2本で、遅い昼食を食べて、退散となりました。

翌日、12月7日月曜日は、
ご覧の通りがらがらで、20台くらいしか来てませんでした。平日は、
まったく客が来ません。
 昨日は、この一番遠くの入り口付近までびっしり車が駐車してあって、そこからこの凍結路面をスキーをかついで、暴風の中とぼとぼ歩いたのがうそのような快晴で風の少ないスキー日和となりました。
頂上から眺めると
広いセンター駐車場の左隅に
ちょこっと車が駐車してあるのが見えます。
 湖は、入畑ダム湖です。
標高は1066mでハウスが630mくらいで、標高差400mのダウンヒルコースが6本あります。

今日は平日で、客が数十人しか居なかったです。ゴンドラ1機だけ稼働していても、がらがらです。ゴンドラ1機でも、滑れるコースは、5本ありました。
A1,A2,A3,A4,B1,B2

左写真の右がB2、左がB1です。

左がA2コース降り口、右がA3です。

夏油のセンターは、広大です。
アライよりはるかに大きいです。駐車場から長いエスカレータで
上がります。結構歩くのが大変です。

まずは、A1を滑りました。
幅の広い緩斜面のコースは、初心者の練習用の最適です。
雪は、新雪がパックした状態で切れがよくかっとびできます。

B1,B2コースに行くには、
ゴンドラ駅の反対側のA6コースから第二ゴンドラ駅まで尾根筋の連絡通路を降ります。

Bコースは、人があまり来ないのでグルーミングしたての雪面で、絶好でした。

結局 A1 2回、A4 2回
B1 1回 B2 1回の計6回で
足がぱんぱんとなって帰路につきました。

この少雪の本州では、
夏油が最も最長滑走距離と雪質がベストではなかったでしょうか。
しかも平日独り占めとわざわざ岩手県まで来た甲斐がありました。