私のテレマーク板 2003 JUNE

左からRossi HellGate K2 Minemy Dynastar Intuitive BIG Dynastar Montagne

購入年月 特徴 サイズ 重量
(Chilli+Plate)
Dynastar Montagne 1992 Dec ウロコのダブルキャンバ板歩き専門 210 54 3Kg
Rossignol HellGate 2001.Jan 入門用カービング板、前後が柔らかく曲がりやすいが深雪はだめ 177
100/67/88
4.4Kg
Dynastar Intuitive BIG 2003 Jan ファット板だが、ねじれに強く雪質コースを選ばないで滑れるこれで深雪、悪雪滑れるようになった.小回りはしない 178
117/89/110
5.5Kg
K2 Minemy 2003 June 初おろしだが、アルペンで滑った感じではよく切れる板。滑ってから感想いれます(2003.6.21) 136
109/75/97
3.6Kg

私のテレ板履歴は、1984年に新大久保ICIで購入したKARUH XCDから始まり、カザマTR、KARUH  Extreme 、カザマ Tele CompII  Morott Comp までが90年代皮靴で使用してきた板達だが、2000年以降は、スカルパT2、カービング板になった。滑りもテレマーク特有のターン後半ずれる滑りが減ってきた。

● Dyanastar Intuitive BIGの特徴
板側面の写真を見ると、プレート下あたりの側面に斜めにすじが入っています。これより前はキャップ構造になっていてベンドを柔らかくしてターン導入をしやすくしています。これより後部は、サンドイッチ構造のがちがちでターン後半の加重に耐えると曲げとねじれ強さを持ってます。この構造をAutoDriveと呼んでますが、まさに加重すると勝手曲がっていってくれます。この板で滑るときは、後ろ足1本加重だけでターンができてしまいますのでアルペンターンと同様の楽チンテレマークで疲れません。後傾くせがついてしまいますが。

●ショートテレ板  K2 Min Enemy 136cm

ここ3週間新穂高から左俣、右俣林道のアプローチで20Km近くスキーを担いで歩いて、肩こりがひどくなったので、出きるだけ軽い板で残雪滑りをしないとたどりつかないと思い。アルペン用に購入してあったMin Enemyにチリをつけてもらいました。来シーズンはEnemyを購入しようと思ってます。K2の板は
軽いものが多くてBCスキーにはいいいですね。

プレートの間にウェッジをいれてみました。
板を担ぐときに靴もつけた場合靴が浮いてふらつくので、ウェッジをつければ靴が浮かないですむし,ショートテレ板でアルペン滑りもしやすくなるのではないかと思い。ウェッジをつけてもらいました。