9月11日 新穂高から鏡平散歩のつもりで足吊って退却!! 
      でも、乗鞍テレ屋宴会で元気になりました(^^)
2003年9月23日はこの景色でした。
これ以上、登山をしないと80Kgを越えてしまうので、今週末は絶対の覚悟で、寝坊したが新穂高へ向かった。1時間半で到着 7時50分出発となった。駐車場は、7割埋まっていた。ちょうど、紅葉シーズンの前なので人出はすくなそうだった。

左の写真は、去年の鏡池からの穂高連峰の景色ですが、今回は、足が途中で吊るというアクシデントで鏡平まで登ることはできませんでした。もしかすると、曇りでしたので上に上がっても何にも見えなかったかもしれません。

1時間5分でわさび平小屋に到着、足の筋肉がもう痛くなってきた。林道でこんな調子だと登山道でどうなるのか不安になってきた。
 だいたい軽荷で1時間以上かかるということでもいかに足の筋肉がへたっているかわかるというものです。今年の連休の時は、27Kgの荷物で2時間をきっていたし、昨年の春スキーでは、スキーと靴をかついで20Kgの荷物で55分でわさびまでたどりついてます。

わさび平小屋から、20分ほどで登山道がみえてきた。草ぼうぼうで道が狭くなってます。


石ごろごろの秩父沢を小池新道が通っています。丁寧に○印をつけてあるので、×のところに入らないようにすれば、簡単に到着でます。

鏡平方向は、低い雲が立ちこめていてとても景色を眺められる天気ではなさそうです。石松それでも、6人くらい追い抜いてがんばって登ったのですが。なかなか着きません。

石ごろごろの秩父沢をぬけて、鏡平のとりつき急斜面にかかるところで、足を引くと吊ってしまった。ちょっと休んで、また登るともっと激しく吊ってしまった。これはだめだろうということで、アミノ バイタルやサプリメントを飲んでだましだまし下ることにする。すれ違う人たちもさまざまですが、小池新道の登山者は長野県側に比較すると、初心者が多いのかザックをリーダーに背負ってもらってよたよた登る人もいたり、ちっとも進まない人も見かけた。でも、小屋が短い距離にあるので夕暮れまでには誰でも安全にたどりつけるのが小池新道双六山楽共和国のよいところです

足をいたわりながら、1時間半ほどで、わさび平小屋に降りてきた。ここでカレーを頼んで昼食とした。レトルトではなく野菜が大きくておいしかった。わさび平小屋は、車がはいるので安くておいしいです。

新穂高2時すぎ着で、今日は、人が少ないし、時間も余裕があるので、無料温泉に入って汗を流した。栃尾の観光センターでおみやげを買って、乗鞍へ向かった。
 4時着だが、もう宴会始まっていました。
ダッチオーブンの尾張のお百姓さんと照れ屋さんが松茸ごはん仕込み中で、よいタイミングに到着しました。

5時くらいになって、ゴンチャレンコ師、テレMacさんご一家も到着かわいい赤ちゃん(美生ちゃん)が一緒で一同なごませていただきました。乗鞍リアルタイムレポートで有名なYさんもいらして、今日は、大勢の関係者が集まってきます。もう、雪渓は、落石であぶないので明日が最後だそうです。

松茸ごはんあとからあとから大量にでてきて、皆さんお腹いっぱいです。みなさんの地元の差し入れがくるたび、いろいろな美味を楽しめるのも居酒屋テレ屋の幅の広さでしょう。
 暗くなってBORIさんがきておやきをいただきました、10時くらいのたむさんが到着、所沢のこんにゃくを暖めていただきました。

 今日で、皆さんオフシーズンとなり、次回集合するのは、10月後半の鹿沢、丸沼の人工雪スキー場だそうで、オフシーズンは1ヶ月くらいだとのことです。石松がテレ屋さんたちとお会いするのは、立山か五竜ではないかと思いますが、また来シーズンも宜しくお願いいたします。