1時間5分でわさび平小屋に到着、足の筋肉がもう痛くなってきた。林道でこんな調子だと登山道でどうなるのか不安になってきた。
だいたい軽荷で1時間以上かかるということでもいかに足の筋肉がへたっているかわかるというものです。今年の連休の時は、27Kgの荷物で2時間をきっていたし、昨年の春スキーでは、スキーと靴をかついで20Kgの荷物で55分でわさびまでたどりついてます。
わさび平小屋から、20分ほどで登山道がみえてきた。草ぼうぼうで道が狭くなってます。
石ごろごろの秩父沢を小池新道が通っています。丁寧に○印をつけてあるので、×のところに入らないようにすれば、簡単に到着でます。
鏡平方向は、低い雲が立ちこめていてとても景色を眺められる天気ではなさそうです。石松それでも、6人くらい追い抜いてがんばって登ったのですが。なかなか着きません。
石ごろごろの秩父沢をぬけて、鏡平のとりつき急斜面にかかるところで、足を引くと吊ってしまった。ちょっと休んで、また登るともっと激しく吊ってしまった。これはだめだろうということで、アミノ バイタルやサプリメントを飲んでだましだまし下ることにする。すれ違う人たちもさまざまですが、小池新道の登山者は長野県側に比較すると、初心者が多いのかザックをリーダーに背負ってもらってよたよた登る人もいたり、ちっとも進まない人も見かけた。でも、小屋が短い距離にあるので夕暮れまでには誰でも安全にたどりつけるのが小池新道双六山楽共和国のよいところです。
足をいたわりながら、1時間半ほどで、わさび平小屋に降りてきた。ここでカレーを頼んで昼食とした。レトルトではなく野菜が大きくておいしかった。わさび平小屋は、車がはいるので安くておいしいです。
新穂高2時すぎ着で、今日は、人が少ないし、時間も余裕があるので、無料温泉に入って汗を流した。栃尾の観光センターでおみやげを買って、乗鞍へ向かった。
4時着だが、もう宴会始まっていました。
ダッチオーブンの尾張のお百姓さんと照れ屋さんが松茸ごはん仕込み中で、よいタイミングに到着しました。
5時くらいになって、ゴンチャレンコ師、テレMacさんご一家も到着かわいい赤ちゃん(美生ちゃん)が一緒で一同なごませていただきました。乗鞍リアルタイムレポートで有名なYさんもいらして、今日は、大勢の関係者が集まってきます。もう、雪渓は、落石であぶないので明日が最後だそうです。