2007年2月15日 パウダー週間初日 コルチナ=>白乗=>八方 16日レポ 18日レポ
降雪予報ですが、風が強くてリフトがうごくか不安でしたが、とりあえずコルチナへ、なんと稗田2,3ジャイアントはクローズでした。
朝9時コルチナ着、さすがに平日だと車は十台くらいしか居ません、雪は6時ごろから降り出したようで、まだ、数cmつもり始めてました。雪で視界がきかないです。
わらび平まだ、踏み跡が少ないです、しかし、前日の豪雨でゲレンデが氷になっていて、5cmの雪の下は灰色の氷で、がりがり音をたてながら滑ります。とんだ日になりました。
午後から八方へ、裏うさぎ誰も踏み込んでません、底ががりがりなので吹きだまりをねらってターンするとスプレーがさらさらと舞いました。
きょうは、隅っこでもどこでも踏み残しがあれば全部踏むことにしました。
白乗あまりにも滑るところがないので、昼から八方へ移動して、名木山からあがります。名木山コースは競技会場設置中でコースはほとんど滑れません。
しばらくぶりの名木山ですが、雪が本当に少ないです。4月中旬の量しかありません。
3月はもう下は滑れなくなるでしょう。
リーゼンがりがりかと思いましたが、エッジ音はそれほどがりがりしてなくてひと安心です。
ウサギ平リフトで、極太板を見た、K2 pontoonという板で、160ー130−120というとんでもない太さです。
中うさぎ底がでてません、きょうは吹雪で人が極端に少ないです。いつリフトが止まるかはらはらしながらすべります。
ボーダーがスプレーを巻き上げますが、突風で流されていきます。
ところどころで底の氷に当たりますが林に近い吹きだまりはいいです。
2本目の滑りだしから暴風になってきて、もうだめです。ウサギリフト沿いを滑り降りて、終わりです。それ以後リフトは終日停止でした。
パノラマに降りても、リフト停止状態で、しょうがないのでパノ急を下ることにしました。
パノ急 一見していいのですが、5cm新雪のしたはがりがりで荒れてます。
パノ急から国際を横切って、白樺リフトに、白樺すごい氷斜面になってます。初心者は怖いと思います。
さすがに八方、平日荒天でも、ゴンドラ待ち5分です。
リーゼンを2往復しました。リフト沿いの新雪をねらったら、なんと、がちがちの氷になっていて、すってん転んで背中で滑り落ちてしまいました。
パノラマから白樺へ下ります。ここのリフト廃止されたようです。
新雪コースいってみましたが、堅い底にちょっと雪が乗っているだけでした。
セントラルの壁ですが、堅いですがつるつるでなかったので、滑れました。コルチナの稗田2の急斜面で目が慣れているのかウサギ平が緩く見えてしまい、セントラルの壁がふつうに見えてしまいます。
2007年パウダー週間初日は荒天で、スキー場のはしごでしたが、八方ウサギ平で新雪ちょっと滑れてよかったです。名木山から、また白乗のアルプスホテルの温泉に入りに戻って、明日の新雪に体をリセットしました。