2007年2月16日 パウダー喰いレース参戦@コルチナ 15日のレポ 18日レポ
まっすぐなトレース10本くらい入った状態です。マナー良く、斜面を横切るラインはありません。
対岸のジャイアントリフトに乗りながら背面撮影しました。
8時50分に稗田リフト到着、既に、待ち行列は、40人に上ってました。80%がボーダー、20%がスキーヤー テレは居ません。
稗田3、パトロールが真ん中を滑ってます。
稗田2は、パトロールは、隅っこぎりぎりに滑ってます。こうでないといけません。
ジャイアントコースのパトロールも隅っこを上手に滑ってます。
稗田1もたまっている感じです。
板平コースは、圧雪が広くされている上にうっすら新雪が乗ってます。
稗田リフトの行列で石松の順番を数えると30番代後半です。これでは、稗田2コース踏まれてしまうので、作戦変更して、ジャイアントリフトまで下って待つことにしました。8時57分の判断でした。
やはり、待ちは前に5人しかいないビデオカメラをもった人外人3人とわいわいやってました。
ほんの数分の間がじつに長い時間に感じました。
9時スタート、稗田リフトもぞくぞくとあがっていきます。
ジャイアントリフトに乗りながらあちこち撮影です。
まっさらな新雪コースが待ってます。
9時10分、2人組外人さんが、騒ぎ出した、後ろを振り向くと稗田2 ファーストトラックがはいった、スキーヤーが一番、5秒くらい送れてボーダー3人、つぎつぎボーダーが突っ込んできます。
カメラを後ろに向けてシャッターを押しまくったが結構うまく撮れてます。
この3枚で5秒間ですが、滑っている人のスピード速いのがわかります。
リフト降りると前の外人さん達ジャイアント入り口に小走りで向かいます。ボーダーなので、追い抜いてしまうこともできるのですが、石松大人げないことはしないで、彼らがビンディングがセットできるようにゆっくりと向かいました。いざ、シュートです。30cmくらいで、粘性のある新雪です。もう、先行の4人が見えません。ちょかりで突っ込んでいったのでしょう。左がパトロールのトレースで右から2本目が石松のトレースで中回りターンで降りてきました。ちょっかりする勇気がありません。
2本目も上がります。
ボーダーのスプレーがあちこちであがってます。まだまだいけます。
一本目終わって、ほっと一息です。まだいけそうなので2本目もジャイアントおります。普段は、ここは難コースで2本も続けて降りるきにはならないのですが、きょうは、一気滑りが簡単にできます。,MAX37度、平均30度の斜面とは思えないほど、イージーな滑りできます。
ジィアントから板平林間Tを下って板平コースを降りて稗田リフトに乗ります。
ジャイアントは、既に踏みつぶされていました。
ここまでで、9時半ですので、30分で新雪喰いレースは、終わったということです。
稗田2へ向かう林道です。ここがあるので、ファーストトラックレースは、スキーヤーの圧倒的有利です。きょうも先頭のスキーヤーと2番手のボーダーで5秒の差がついてました。、
稗田2踏まれていますが、まだ、抵抗にはなりません。30〜40cmはりあります。
この雪ならちょかりしてもいいかなと思いましたが、平均斜度37度では、石松怖くてできません。
雪は粘性がちょとありますが、柔らかく底をきにせず滑れるので、いつも、休み休み下る稗田2ですが、2回停止で滑りおりることができました。
9時40分でもう踏み尽くされてます。これで、きょうの新雪喰い終わりかと思うと、次回は、もっと速度を上げて短時間に何本も滑れるようにしないといけないと思いました。
稗田2 2本目です。10時ですが、1本目よりぼこぼこの抵抗が感じるようになってきました、この快晴で、雪がどんどん堅くなっていきます。
スカイビューにまわってみると、なんとリフト停止です。白乗の索道会社何を考えているのでしょうか?しかも、踏み残しが多く、しめたと思いました。
スカイビュー一見おいしそうなのですが、裏側の稗田2と段違いで、昨日の氷が各所で露出して
いて、いい気で滑っているとつるつると足下をすくわれます。しかも、かなりの面積が氷面になって
いて、初心者には、危険な状態でした。南向き斜面の悲劇です。
スカイビュー降りて、わらび平で食い残しあさりです。
いつものリフト支柱間あいていたので、小回りでいただきました。きょうの雪粉粉で気持ちいいです。
11時で、きょうは、休憩です。パウダー週間前半の目的を果たせて安心して、アルコールを飲んでしまい、午後からの滑りめためたになってしまいました。カメラも粉が入ったのかAFが不調になってしまい、撮れなくなりました。午後からTM22に履き替えて堅くなってきたバーンをカービングして遊んでおしまいとしました。